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先輩職員の声

永井 孝明/目指すは花のプロフェッショナル。静岡県産の花を多くの人に買ってもらい、花と言えば「静岡」と言われるようにしたい。

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入会動機

大学で学んだ生物・化学の知識を地元静岡農業のために役立てたい。

写真:パソコンに向かう永井さん

高校生の頃は、理科、特に生物と化学に興味を持ち、大学は農学部へと進みました。大学・大学院では植物栄養生理学の分野で、環境ストレスが植物の生育及ぼす影響を研究していました。

自分が学んできたことを生かせる場所で働きたいと思い、就職活動をする中でJA静岡経済連の存在を知りました。ここでは農畜産物の販売や生産資材・生活必需品の供給など生産者の生活を支えるさまざまな業務を行っています。相手が植物ということもあり、私がこれまで学んできたことを地元静岡の農業発展に少しでも役立てられそうだと感じたことが、入会の決め手となりました。

今の仕事

野菜・花卉などの販売企画立案・生産支援。

写真:先輩と永井さん

私の所属している野菜花卉課は、その名の通り野菜や花が専門の部署です。生産者の方が1円でも多く利益を得られるように、より高く野菜や花を販売できる方法の立案、より良いものの生産やコスト削減などの生産支援をしています。

具体的には、販売計画の立案・取りまとめ、各農産物の研究会の開催を通じて技術指導のための勉強会・情報交換などの機会を提供したり、品評会・生産者大会・品種検討会などの企画・運営も行っています。また、県内各事業所の生産高や流通高の実績値を取りまとめ、その数値の管理も行っています。

私は現在農作物の中でも主に花を担当しています。全国でも有数の花の産地である静岡では、バラ、ガーベラ、菊、カーネーション、トルコキキョウ、枝物などが有名です。

静岡県花卉園芸連合組合という花生産団体の運営では、省エネ資材業者や種苗会社を呼んで省エネの勉強会や新しい品種の検討会をしたりして、花の生産振興を後押ししています。

やりがい

現場で生の情報を集める。知らないことを学んでいける充実感。

私は現在、花を担当していますが、大学時代に花のことを専門に勉強していたわけではありません。と言うより、花を購入したことも無いような人間でした。大学時代に植物全般のことを学んでいたので、植物に関する最低限の基礎知識は持っていましたが、分からないことばかりで、花のことを一から勉強しました。先輩や生産者の方に教えてもらったり、本を読んだり、インターネットで調べてみたりしました。

その中でも心掛けたのは、可能な限り現場に出て自分の目で見て回ることです。花を栽培しているハウスを訪ねたり、そこで生産者の方の話を聞いたりして、勉強しました。やはり実際のものを見ないと得られないことがたくさんありますし、何より生産者の方の声は自分の仕事にも生きてきます。自分が知らない分野を勉強し、知識が増えていくことが実感できるのが、何よりのやりがいです。

目標

経験を積んで早く一人前になって生産者のために役立ちたい。

写真:パソコンに向かう永井さん

一番の目標は、やはり一人でも多くの人に静岡の花を買ってもらうことです。また静岡の人にも、地元静岡の花の良さをもっとアピールしたいです。実は、静岡県は他県に比べ、花を買う人が少ないのです。少しでも花を買ってくれる人が増えるよう力を尽くしたいと思っています。そのために生産者さんと一緒にがんばっていきます。

花を担当するまで花なんて見向きもしなかった自分ですが、今は花のことを勉強するのは楽しく、まったく苦になりません。私自身まだまだ経験も知識も少ないですが、より良い品種・栽培方法を生産者さんに提案できるよう、1円でも多く生産者の収益となるよう、もっともっと勉強していきたいと思います。

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